2024年9月7日
2019年8月15日〜18日まで開催されたトライアスロンのテストイベント ITUワールドトライアスロンオリンピッククオリフィケーションイベントに、フランス製のアイスバス Cryo Control(クライオコントロール)の導入をサポートしました。
このアイスバスは大量の氷が不要で、最適で安定した温度管理ができることが特徴で、ロンドン、リオ・デ・ジャネイロオリンピックで使用され、ツール・ド・フランス、サッカー、ラグビー、バスケットボールなどの多くの選手に利用されているものです。
炎天下でハードなスポーツを行った選手たちに、素早くリカバリーできるようにと、提案させていただきました。
詳細はこちら
また、上記取り組みに対して、東京スポーツさまで記事となりましたので、ご紹介させていただきます。
記事抜粋
秘密兵器「アイスバス」
猛暑対策も抜かりはない。
(中略)
そして圧巻は、「アイスバス」の日本初上陸。直訳すると「氷風呂」だが、実際には氷は入っておらず、機械によって16度、18度など設定した温度が保たれる。競技を終えた選手がリカバリー用に浸かって熱中症を防ぐ優れモノ。今回のテストイベントでは国内公式競技として史上初めて5台のアイスバスが導入され、選手からも大好評だった。