2020年11月8日(日)にお台場海浜公園で開催されました日本トライアスロン選手権の水質検査に全自動水質検査システム TECTA-PDSが導入されました。
お台場海浜公園は、2019年の東京オリンピックテストイベントでも数多くのメディアに取り上げられていたようにオリンピックの開催に向けてその水質に多くの注目が集まっています。
また選手の安心・安全を確保するためにも本大会会場の水質を把握することは重要なことです。
トライアスリートは練習中や競技中に汚染された水にさらされており、その水を飲んでしまうことや、皮膚・粘膜に接触することで重篤な感染症を引き起こすことがある。(Schep G. 1992) というのは事実のようだ。
一部のアスリートは競技中、普段の生活よりも抵抗力が低下し感染症を発症しやすくなる。
トライアスロンのような持久系スポーツ中、または直後に感染症への免疫力が低下するような生理学的メカニズムが幾つかあり、それは主に以下の3つのメカニズムに基づいている。
• ホルモンストレス反応
• 特定の免疫力の低下例:NK細胞の濃度と活性化率
• 消化管や皮膚などの防御機能の破綻
– ITU(国際トライアスロン連合) トライアスロン競技水質に関する声明より-
全自動水質検査システムTECTA-PDSは採水後から水質がワールドトライアスロン(旧:I T U)の水質基準を満たすかどうかを最短12時間で判定することが可能です。
今回は大会開催の1ヶ月前と開催日当日に水質検査を実施し、スイム会場の水質がワールドトライアスロンの定める安全基準を満たしていることを確認することができました。
これからも水の安心・安全のために全自動水質検査システムTECTA-PDSは貢献して参ります。