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ABCプランニング株式会社

境町アーバンスポーツパーク 2nd 及び、S-depoの落成式が行われました。

茨城県境町ABCプランニング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:林ベラ、以下、ABCプランニング)がかねてより手掛けてまいりましたアーバンスポーツパーク2ndとS-depoの完成を記念した落成式が盛大に執り行われました。

式典には、FISE ワールドシリーズを運営するHURRICANE社の代表を始め、アルゼンチン大使館、フランス大使館、オーストラリア大使館などからもお祝いに駆けつけ、本施設への世界からの注目も伺うことができました。

「境町アーバンスポーツパーク2nd(セカンド)」

2021年東京オリンピックのBMXフリースタイル競技で使用されたパークコースを町が買い取り移設しました。このパークは雨の日でも使用できるようパーク全体に屋根と照明を整備した世界最高レベルの全天候型アーバンスポーツパークで、天候に左右されず練習や競技を行う事が可能です。
今後、ワールドカップやFISEワールドシリーズなど、国際大会の開催が可能となり、すでにある境町アーバンスポーツパークと合わせて、更なる交流人口の拡大や、スポーツツーリズムの促進が期待されます。また合宿等の誘致による地域経済の活性化や、「スポーツ」を 目的とした移住・定住の促進にも寄与することが期待されます。
落成式では、東京オリンピックBMXフリースタイル・パーク金メダリストのローガン・マーティン選手(30)をはじめ、境町の地域おこし協力隊として運営やスクールに携わっているプロインラインスケーターの安床武士選手(36)、4月より同じく境町の地域おこし協力隊として活動する予定のプロBMXライダー髙木 聖雄選手(34) 、また境町在住のインラインスケーター明賀芽泉選手や、BMXライダーの白井伶穏選手、白井玲恵奈選手がデモンストレーションとしてショーを行い会場を盛り上げました。

境町文化村機能向上施設「S-depo」

S-depoは、町で進めるスポーツを核としたまちづくりの一環として整備した施設であり、 隣接するアーバンスポーツパークや SAKAI Tennis court 2020 等施設の受付や、境町がアルゼンチン共和国のホストタウンとして、東京 2020 五輪の事前キャンプで同国の選手団総勢100名を受入れた歴史的事実等を後世に伝えるオリンピックレガシー発信ブース、 またBMX やインラインスケート等のスポーツ用品の購入、テニスラケットのガット張替え等が出来るショップブース、さらに、練習や試合後の疲労回復・運動機能向上を目的と したケア(マッサージ等)が受けられるトレーナールームなどを設けた施設 です。
隣接するスポーツ施設の更なる利用の促進と、オリンピックレガシーを利用した青少年育成や国際交流の促進にも寄与することが期待されます。

落成式の会場には、地元の小学校の生徒ら140名も招待され、プロのダイナミックな技の数々に目を輝かせていました。S-depoのオリンピックレガシールームでは聖火トーチや、実際のトライアスロン会場で使われ選手が走った人工芝を使用した床面、その他東京オリンピックのレガシーの数々などを見学しました。

落成式のデモンストレーションを行ったローガン・マーティン選手(30)は「オリンピックのレガシーで、初心者からハイレベルの選手までみんなが楽しめる素晴らしいパークだ」と話し完成を喜んでいました。

ABCプランニングは施設の計画段階から携わり、これまでの知見を生かして設計・建設・運用計画まで全てをサポートしてきました。この境町の施設が中核となって世界中から人々が集まり、日本を盛り上げていく。その未来ビジョンを描いて、これからも境町とこれらの施設に携わって参ります。

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